パーソナリティ障害

パーソナリティ障害とは

 パーソナリティ障害とは、性格に難があり、それが他人に悪影響を与えているにも関わらず、本人でもどうしても止められずに苦しむといった特徴を持つ障害です。パーソナリティ障害には様々なものがあり、どれも環境が主な原因にあるのではとされています。しかし、原因は様々なものが関係しており、どれかひとつの原因とは簡単に特定できません。

 

パーソナリティ障害の様々な種類

 パーソナリティ障害には様々な種類があります。
 境界性、妄想性、失調方、シゾイド、反社会性、演技性、自己愛性、回避性、依存性、強迫性など、知られているパーソナリティ障害だけでもこれだけあります。なかでも境界性パーソナリティ障害と反社会性パーソナリティ障害がよく知られています。

 

境界性パーソナリティ障害

 境界性パーソナリティ障害の特徴は、対人関係の激しさと不安定な精神状態、そして理想化と攻撃です。
 ある人を自分の理想だと言い、世界の中でこれほど素晴らしい人はいないと思うほどに「理想化」します。その理想化が激しい分だけ、些細なことで見捨てられたかのように感じてしまい、相手に裏切られたと思い込んで、相手への「攻撃」に発展してしまいます。
 境界性パーソナリティ障害は日本および諸外国の精神医学界で注目されています。人はしばしば美化したり理想化したりしますが、行き過ぎると相手に迷惑をかけてしまう可能性があるのです。

 

反社会性パーソナリティ障害

 そして反社会性パーソナリティ障害は、利己的で他人の気持ちや迷惑を考えることができず、自分の責任に無関心なのが特徴です。法律や規則にも無関心で、自分の感情を抑えられず暴力を振るったり、罪を犯してしまう人もいます。自分が悪いにも関わらず他人のせいにしたりもします。
 人付き合い自体は苦手ではなく、意外と上手く付き合える人が多いです。しし、その付き合いを長く続けられないのが特徴です。

 

パーソナリティ障害が二次障害を引き起こすことも

 パーソナリティ障害を放っておくと、自傷、うつ、非行、摂食障害、依存症などを引きをこす恐れがあります。自分で克服ことも大切ですが、その人への接し方も大切です。ちょっとした対応の間違いでその人の症状を悪化させることもあります。もちろん、病院できちんとした治療を受けることも重要です。このサイトではパーソナリティ障害の治療方法や自己克服ポイント、その人への接し方を紹介しています。